『ちゅらさん』(2001年4月2日~2001年9月29日)64作目
【語り】平良とみ
【出演】国仲涼子、小橋賢児、堺 正章、田中好子、平良とみ、宮良忍(DA PUMP) ほか
【あらすじ】
古波蔵恵里(国仲涼子)は沖縄小浜島で、民宿を営む両親のもと生まれ育つ。少女時代に出会った上村文也(小橋賢児)と将来結婚を約束する。恵里に思いを寄せる与那原誠(宮良忍)らとともに青春時代を小浜島で過ごし、高校卒業後上京して看護婦に。東京で文也と結婚。医師になった夫・文也ととも小浜島へ戻り、離島で医療を始める。
【ロケ地】
沖縄県八重山郡竹富町小浜島 ※沖縄県は初の朝ドラ舞台となった
・古波蔵家
民宿「こはぐら荘」の看板のついた赤い瓦屋根の家。ただし私有物なので、中には入れません。
・シュガーロード
サトウキビ畑の中にある真っ直ぐな一本道。エリーと文也がこの道を通って学校へ通ったシーンや、最終回に診療所を開くことを決意した上村一家が手をつないで歩いたシーンが印象的です。
・和也君の木(カジュマルの木)
文也の兄・和也を偲んで植えた木。文也がエリーにプロポーズしたドラマの象徴的な場所ですが、残念ながら今は枯れてなくなっています。
・大岳北側の御嶽
エリーが上村兄弟にキジムナーの伝説の話をした所です。エリーと文也が結婚し、自分の子供にもキジムナーの話をした場所でもあります。御嶽は沖縄の人には神聖な場所。マナーを守って見学しましょう。