『だんだん』(2008年9月29日~2009年3月28日)32作目
【語り】竹内まりや
【出演】三倉茉奈、三倉佳奈、吉田栄作、石田ひかり、鈴木砂羽 ほか
【あらすじ】
島根県松江に住む田島めぐみ(三倉茉奈)は歌が好きな18歳。歌を一度はあきらめ、介護士になるため進学した京都で、自分に瓜二つの舞妓・一条のぞみ(三倉佳奈)と出会う。性格も生きてきた環境も違う二人が、お互いよきライバルとなり支えあい、歌手デビューを果たすこととなる。双子のデュオは人気となったが絶頂期に解散し、 めぐみは松江、のぞみは京都と、再び新しい人生を歩む。
【ロケ地】
島根県、京都府 ※島根県は初の朝ドラ舞台となった
・松江大橋
めぐみと将来の夫・石橋友也(山口翔悟)が出会った場所であったり、めぐみとのぞみ、田島忠(吉田栄作)、一条真喜子(石田ひかり)と本当の家族4人が揃った場面であったりと重要なシーンの背景になっています。
・松江県立美術館
めぐみのバンド「シジミジル」が、ここが見える宍道湖のほとりで練習していました。
知夫里島
松江に帰った石橋とめぐみがこの島で診療所を開きました。島には野生の牛や馬がたくさんいて、とてものどかな風景です。
・出雲大社
60年ぶりの大遷宮を迎えた出雲大社。ここは「銀のススキのかんざし」の落し物をきっかけにめぐみとのぞみが運命の再会を果たした場所であったり、忠と真喜子が再会したりとまさに「縁むすび」の場所です。