あさが来た

皆さん!!朝ドラを見ていますか^^?最近までは「まれ」がありましたよね~♪そして今現在は「あさが来た」という朝ドラが
月曜日~土曜日に放送されています。「朝ドラだけは、毎日欠かさず見ている」という人も多いのでは?
一度見てしまうと、つい次の展開が気になって、結局毎日見てしまうハメに・・・(笑)

さて、この「あさが来た」というドラマのあさとは“朝”でも“麻”でもなく、「今井あさ」という主人公の名前が元になっています。
見ている人はわかると思いますが、この“あさ”という人間、かなりのおてんば娘で“元気だけが取り柄”といっていい程
毎日パワフルな姿を見せてくれていますよね^^♪そんな姿を見て、毎日仕事を頑張れている人も多いのではないでしょうか^^?

舞台は京都!!しゃべり口調も「~してはる」などと可愛らしいですよね~^^!!元々京都で育った“あさ”と姉の“はつ”が大阪に嫁に行き、それぞれの家族と生活しています。舞台が京都ということなので、てっきり撮影も京都なのかなぁ・・・と思っていましますが、実は「奈良」みたいなんです。

“奈良県橿原市今井町”周辺は今も尚、江戸時代の豪商の屋敷が大量に残っているんだそう!!今は撮影真っ只中だと思うので、もう少ししてから行ってみるものいいかもしれませんね!あさの時代にタイムスリップした感覚に陥ってしまうかもしれませんよ~^^

今までの「朝ドラ」といえば、原作というよりもモデルが存在している方が多かったのですが、今回の「あさが来た」は、完全に原案のあるドラマなんです。その原作・原案とは、古川智映子さんの小説『土佐堀川』であると言われていて、その小説をベースに、脚本家の大森美香が手がけていくとのこと!!

このドラマの時代は、現代とは考え方も大きく違っていて、なんと女性は社会進出が許されていなかったんだそう。極端な話“女には学問がいらない”と読書をすることさえ禁じられていた時代・・・
今の時代、女性が働くことは当たり前になっているので、本当に考えられませんよね・・・(^^;

そんな時代に、時に周囲に歯向かいながらたくましく元気に生きていた「今井あさ」
この女性は、後に“炭鉱事業”や“銀行の事業”を起点にしながら、女子大なども創設するなんともパワフルな女性起業家となります。今でさえ、そこまで社会に貢献することは難しいとされているのに、女性に厳しい幕末の時代にここまでできるなんて、
本当にすごい人なんですね!!この事を知ると、更に「あさが来た」が毎日欠かせないドラマになってしまいますよね^^!!

今はまだ、若かりし「あさ」の姿しか見ていないので、これからどんな風に成長していくのか・・・楽しみながら、参考にさせてもらいながら、見ていきたいものです。