この度は、「あまちゃん舞台めぐり―岩手編」に続いて、「あまちゃん」の第2章東京編で舞台となった場所を紹介したいと思います。
【あまちゃん東京編のあらすじ】
「あまちゃん」の東京編は、主人公のアキがアイドルを目指して東京に上京するというところから始まります。
人気アイドル「アメ横女学園」の事務所の社長から誘われたアキでしたが、いざ上京してみると売れないアイドルの生活を体験することとなり、苦戦してしまいます。
ですが、持ち前の人懐っこい性格で周りの人を魅了していき、アイドルまたは女優としてなんとか成長を遂げていくのでした。
東京編は、岩手編とは打って変わってアキのアイドル人生が描かれていきます。
といっても、岩手にいる登場人物の日常もしっかりと描かれていて、東京の出来事と岩手での出来事で物語が目まぐるしく変わっていきます。
また、前半の岩手編では明かされなかった秘密なども明かされるので、見ごたえたっぷりの第2章ですよ。
・「アメヤ横丁」
東京編では、物語の中心となるのが「アメヤ横丁」です。
私は、東京にはあまり詳しくないので、この「アメヤ横丁」と言う町は、実際に存在していないものだと思っていたので、実際にあると知ったときは少しびっくりしました。
「アメヤ横丁」にある「アメ横」の看板の横にあるスクリーンもまさにドラマのままなので、実際に訪れてみるとドラマのシーンが頭の中で流れてきますよ。
さらに「アメ横」のほぼ中心にある「アメ横センタービル」という建物の入り口には、ドラマで主人公のアキが初めて東京を訪れた時に真っ先にやってきたアメ横女学園の劇場「東京EDOシアター」へ続いている階段がありますよ。
この階段は、アキが東京を訪れたシーンを見たことがある方にとってはかなりテンションの上がるスポットだと思います。
・「大名時計博物館」
所在地:東京都台東区上野桜木1丁目8
「大名時計博物館」と言う名を聞くと、そんなところドラマで出てきたっけ?と思われるかもしれませんが、この博物館はまさにアキが東京でGMTの仲間たちやマネージャーの水口と一緒に暮らしていた「まごころ第2女子寮」なのです。
まさか寮として出てきた建物が博物館だなんてびっくりしますよね。
建物の感じをあまりよく覚えていない人でも、博物館の外観を目にすると絶対にピンときますよ。
風情溢れる昭和な建物を見ていると、なんだかアキやGMTのメンバーが出てきそうな感じになります。